6/16(金)「NEVER ENOUGH vol.2」
この日はAsobigokoro・Fancy Girl Cinema・ごっこ・The Chunleezの4組とゲストにkey poor diaryを迎えて開催された。
<出演バンド>
key poor diary・The Chunleez・ごっこ・Fancy Girl Cinema・Asobigokoro
1組目は、埼玉・越谷の『Asobigokoro』。
“短編小説日本語ロックバンド”というコンセプトを掲げ活動している平均年齢21歳の3ピースバンド。
コンセプト通り、語りかける様に演奏をスタート。ストーリー性のある楽曲で、演奏時間をフルに使って”Asobigokoro”を観客に届けた。未完成ながら若さを武器に攻めたライブを披露した。
続いては「Fancy Girl Cinema始めます。よろしくお願いします。」とゆるい雰囲気の挨拶から始めた『Fancy Girl Cinema』。
耳心地のよいサウンドとVo&Gt.の松本のハイトーンボイスに自然と身体が揺れる、日々に寄り添う歌詞と音色。終始心地の良い演奏で魅了した。
3組目は『ごっこ』。
Vo.Gt、Ba、key、Dr編成の4ピースバンド。
堂々とした佇まいに、力強い演奏が印象的。今まで積んできたバンドの経験値があるからこそ出きる演奏をきっちり魅せつけた。
続いては『The Chunleez』。
POPなSEとともにステージへ。キャッチーなサウンドに、(良い意味で)ぶっ飛んだステージング。とにかくメンバー全員が楽しそうに演奏しているのが印象的だった。
“クセになりそうなバンド”という表現がしたくなるようなステージを繰り広げた。
そしてトリを飾るのは、ゲストとして招かれた『key poor diary』。
エッジの効いたバンドサウンドが印象的で、Vo.大島の太く安定した声に、Gtのリフが気持ち良い。
「オーディションイベントに僕らはゲストとして呼んでもらいましたが、しっかりやって帰ります。」と、優しいトーンの話し方とはうって変わって、荒々しいサウンドでイベントを締めくくった。
photo by KTR
そして今回の優秀アーティストは、『ごっこ』で決定いたしました!
『ごっこ』のみなさんおめでとうございます!
次回は7/17(祝月)。
NEVER ENOUGHではご来場のお客様のご意見も審査ポイントにさせていただいております。
ぜひご来場いただき、皆さんのご意見を!!
NEVER ENOUGH vol.1 gallery&reportはこちらでご覧頂けます。