『NEVER ENOUGH vol.19』
■会場:下北沢DaisyBar
■日程:2019.10.18(金)
■時間:OPEN18:30 START19:00
■料金:前売 1500円(D別)/当日 2000円
■タイトル: <NEVER ENOUGH vol.19>
■ゲストバンド
ジラフポット / irune
■出演者
ROOM-MATE / youth / Adler
秋も深まり、NEVER ENOUGH VOL.19が今回も幕を開けた。
トップバッターを飾ったのは都内を中心に活動する3ピースロックバンド「Adler」
一見爽やかながらライブの中盤、終盤になると激情型な一面を見せたり、曲の所々にギターソロを挟むなど見応えのあるライブを披露した。
「観てくれている人がいるのは幸せなこと」と思いを語ると、 叫ぶようにラスト「劇場」を披露すると、ステージを降りた。
[セットリスト]
1. ハルノネ
2. イミテーションゲーム
3. MOOD BREAKER
4. No Friends
5. 再開
6. 劇場
続いて登場したのは「ROOM-MATE」
電飾をマイクに巻きつけ、まるで遊園地のような世界観を作り上げる。
笑顔をみせるメンバーにほぐれたのか、観客の手も次第に上がっていく。終始キラキラとしたライブを繰り広げた。ラストはリリースしたばかりの「ドリームランドから」リード、MVにもなっている「ドリームランド」をポップで爽やかに歌い上げた。
[セットリスト]
1. どこかの街で!
2. とけない魔法
3. ガールインルール
4. であう、にあう
5. ドリームランド
3バンド目に登場したのは長野県上田市発「youth」
疾走感のあるナンバーを連投すると、Vo.須江華乃がハンドマイクでステージを自由に動き回る。
厚いコーラスやステージから身を乗り出し、観客に訴えかけるような楽曲、MCも印象に残った。
「NEVER ENOUGH」というイベント名にも触れMCを広げると、不十分でもいい、ずっとずっとバンドを続けて行きたいと思いを強く伝えた。
[セットリスト]
1. プロローグ
2. 声
3. リスタート
4. 拝啓、僕。
5. imitation
6. はじまりのうた
続く4バンド目はこの日ゲスト1組目となる4人組ロックバンド「irune」
ビブラートの効いた美声を高らかに響かせると、それぞれの楽器がおり重なった。
楽曲が進むにつれVo.Gtヨシスエ コージの音域の広さに驚かされながらも、心地の良いハーモニーを奏でオーディエンスの体を揺らした
「見ているあなたたちに愛が伝わればいいと思う」とiruneの楽曲からも感じることのできる優しいMCで会場を包み込んだ。
[セットリスト]
1. 星に願いを
2. モールス
3. AI
4. のっぽ
5. 君を忘れないように
6. モンスター
トリを飾ったのは2組目のゲストバンド「ジラフポット」
ロックンロールなSEで姿を現すと会場が沸く。
1曲目「Beautiful Nonsense」鋭い歌声をキャッチーなメロディに乗せ激しくも余裕のあるライブで会場を圧倒させると、間髪入れず楽曲を連投し、中には同期のある楽曲も織り交ぜながら、振り幅の広さを見せつけた。
多くのオーディエンスの手が上がり、トリにふさわしいこの日一番の盛り上がりを見せた。
MCでは原田直樹(Dr)の活動休止前の現体制ラストとなる11/8(金)O-Crest公演の告知も行い、簡潔にMCを閉めると、最後「青を込めて」まで駆け抜け、本編は幕を下ろした。
アンコールで再び登場すると、
時間を気にして「チューニングをしません!」と中野大輔(Gt/Vo)が笑いを誘うと、そのまま「HECTOR-G」を披露しステージを降りた。
[セットリスト]
1. Beautiful Nonsense
2. Sweat shop
3. I don’t know don’t I
4. 明日のない花はない
5. John Doe
6. 青を込めて
[アンコール]
HECTOR-G
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今回「NEVER ENOUGH vol.19」の優秀バンドは、『youth』を選出させていただきました!
そして次回開催は後日アナウンスとなります。是非HP、公式SNSからチェックをお願いします!
Official Twitter:https://twitter.com/NEVERENOUGH0401
Official Instagram:https://www.instagram.com/never_enough_official/?hl=ja